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白系ロシア人

白系ロシア人(はっけいロシアじん、ロシア語:Белоэмигрант;英語:White Russian、White Emigre)とはロシア革命後、共産主義を嫌いソヴィエト政府の支配に服するを潔しとせず、ロシア国外に脱出あるいは亡命した旧ロシア帝国国民のことである。

しかしながら、一般に白系ロシア人とされる人々の中には革命から暫く経って出た人間、つまり、革命に反対したわけではない人間も少なくない。これらの人々を白系ロシア人に含むかは議論がある。

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白とは共産主義=赤に対する意味での白。帝政の復活を望んで、革命軍と各地で内戦を起こしていた軍人・軍閥も「白軍」、「白衛軍」と呼称されていた。白人(人種的特徴)やベラルーシ(「白ロシア」、「白ルーシ」の意味)該当地域に所縁ということではない。

また、旧ロシア帝国からの亡命者を総称して白系「ロシア人」と称しているため、内訳は必ずしもロシア民族・スラブ人種という訳でもなく、ロシア帝国に居住していた異民族出身者や他人種の出身者も含まれた。中でも、ソヴィエト政府による弾圧のひどかったウクライナ系やポーランド系、ユダヤ人(ユダヤ民族、もしくは民族・人種に関係無くユダヤ教徒である者)の国外亡命者は多かった。

また、白=反革命というのも共産主義者側からの偏見(上は貴族・聖職者・地主・企業経営者・企業幹部から下は自作農まで、生産手段を自前で持つあらゆる階層出身者は人民の敵と看做された)という見方もあり、実態はたんに「旧ロシア帝国で革命後に反革命的であるとのレッテルを貼られ、切迫した危険を感じたことにより亡命を余儀なくされた人々」である。

経緯
ロシア革命とその後のロシア内戦を逃れ、多くの知識人や技術者、軍人、貴族、一般市民が国外へ逃れた。また、ボリシェヴィキとの戦いに敗れた者、共産党政権から迫害を受ける危険を感じた者も国外へ逃れた。こうした人々が、一般に白系ロシア人と呼ばれるようになった。

こうした中から、かなりの数の人々がのちにヨシフ・スターリンの呼びかけに応じソ連へ帰国、粛清された。スターリンは、白系ロシア人に対してその反革命の罪を許すと表明し、ともに祖国を再建しようと呼びかけた。そして、それに応じて帰国した人々を虐殺したのである。

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2009年04月23日 15:44に投稿されたエントリーのページです。

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